めざましテレビのさきつぶでやってた女性の職場に男性が進出っていう話。8月8日日本経済新聞から。
全日空客室乗務員 二川恒平さん(27歳)は、「搭乗中の顧客と接したい」と入社3年目に着任、贈り物選びの助言や男性客とのサラリーマン談議など男性ならではのサービスに工夫しているらしい。
ちなみに、全日空には5700人の客室乗務員がいるが7人しか男性がいないらしい。まぁ、あまり飛行機乗らないのでわからないですが、その割合だと乗っても見かけることは少なそうですね。
保育士 藤田耕介さん(28歳)は職員20人のうち男性1人で、男性用更衣室やトイレ無しの環境だけど、父親や兄に代わる役割が求められているんだとか。
逆に男性だけが配置されている部門がある割合は2011年度 雇用均等基本調査によれば、
営業39.2%
研究・開発・設計 38.5%
生産 26.5%
ということらしい。まぁ、職場によっては女性自体がいない（別に女性を採用しないとかではなく）ってこともありそうですけどね。うちの職場にも女性は少ないですし。
神戸製鋼所 加古川製鉄所では2000年から女性を製鉄の現場に配属「こんなところに女性なんて」と反発の声もあったが、やがて実力がつき周囲の評価も変化。男性にない視点で業務改善もしているとのことらしい。
