頭皮マッサージで毛髪密度6%アップ！？

所さんの目がテンでやってた薄毛対策法。薄毛の種類には男性型脱毛症、加齢による脱毛症、ダメージによる脱毛症があるらしいが今回はダメージによるものの対策法。

健康な抜け毛は、毛根が丸く表面がなめらかで、さらに健康な頭皮は頭皮が白く1本の毛穴から複数の太い毛が生えているらしい。

頭皮の炎症や汚れが薄毛に繋がる可能性があるんだとか。

横浜労災病院 皮膚科部長の齊藤典充医師によれば、毛根には髪の毛を作る細胞や髪の毛に栄養をあげて髪を元気にしようという信号を出す部分があつまっているんだとか。髪の毛は毛母細胞の働きで作られ、２～6年かけて成長するんだとか。パーマやヘアカラーのしすぎなので髪にダメージが加わるらしい。

専門家による頭の洗い方みたいなのをやってた。

まずお湯洗いで複数の方向からまんべんなくお湯をかける。髪の汚れはお湯洗いでほとんど落ちるらしい。そういえば、最近、そういう洗髪方法みたいなのが流行っているっていうのをきいたことがあるな。お湯が全体にかかっていないとだめらしい。お湯洗いが短かったりしてもだめだそうな。

シャンプーでの洗いかたは手で泡立てて頭皮につける。指の腹でもむようにして頭皮を洗う爪をたてて洗うと頭皮を傷つける可能性があるらしい。

髪の乾かし方はタオルドライで頭皮の水分を取るんだとか。熱いと感じないくらいにドライヤーを話して頭皮を意識して乾かすことがポイントらしい。

銀座HSクリニック 北嶋渉院長によれば、頭皮マッサージをして血流がよくなると毛根や毛根の周りの細胞が活性化され髪の成長につながるんだとか。毛細血管から毛根への栄養が運ばれるので、血流がよくなると髪の成長を促進するらしい。

頭皮マッサージを1日5分くらいで改善されるらしい。

花王の調査では、1回２～３分1日3回6ヶ月続けた結果6％密度が変化したらしい。

指の腹を耳の上の頭皮に置く。気持ちのよい強さで円を描くようにもむ。髪をこするのではなく、頭皮を動かすようにもむんだとか。下から上に向かって頭頂部まで行う。頭頂部までいったら、こめかみから頭頂部に向かって行う。そして、首の後ろから頭頂部に向かって行う。

合計5分間、お風呂で行うとさらに効果が期待できるらしい。

あ〜あ、もっと髪の毛あるときに知ってたらなぁ^_^;

間違いだらけの薄毛対策 (経営者新書)