シューイチの中山秀征さんのコーナー、中山のイチバンで奇譚クラブの社長古屋大貴さんが取材されてた。
カプセルトイ コップのフチ子は累計800万個もうれているらしい。あ〜、私ももってます。ただ、PCの上に並べただけ他の写真を撮ったりなんてことはしてないですけど。。。
考えたのはタナカカツキさんという漫画家らしい。SNSの写真を面白くしたいというのが発想の原点だったらしい。
カプセルトイは、20万個売れればいいくらいの商品らしいが、土下座ストラップもシリーズ累計250万個、ここは俺がくいとめるお前は先に行くニャー300万個などヒット商品を次々に出していて、奇譚クラブ専用コーナーがあるところもあるらしい。
月イチで企画会議で、わっと涌く物があるらしい。営業、デザインなどみんなが持ち寄るらしいが、フチ子はなんとなく、これでいいんじゃないみたいな感じだったらしい。
ターゲットは大人らしい。
大人と子供が一緒に行動することが多いらしく、大人がはまった方が子どもに浸透しやすいらしい。大人のほうがお金を持っているからだそうな。。
ヒットの条件としては、話のタネになる、コミュニケーションのツールになることらしい。最近はケータイばかりのぞいているが、こういうものがあると顔をあげるきっかけになるんだとか。
たしかに、えっ、それなに?ってなりますよね。で?って言われるときありますけど^^;
大手メーカーがやらないところをチャレンジする。予算組をしない。給料もらわないでやってた時期もあるらしい。楽しくあることが使命、楽しくやってないと良いものができないという考えらしい。
いや、ほんとに。。。まぁ、無給ではさすがにって思うときありますけど、自分たちが楽しくつくらないといけないし、売れる売れないは結局消費者がってところあると思う今日この頃。
- 作者: タナカカツキ,奇譚クラブ
- 出版社/メーカー: ファミマ・ドット・コム
- 発売日: 2015/01/27
- メディア: 単行本
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