たった2つのポイント 逆さま描きと16分割で2週間で絵が上手くなる！？

絵心教室DS

世界一受けたい授業にでてた京都造形芸術大学教授 小野日佐子先生。肖像画家としても活躍されているらしい。たった2つのポイントで劇的に上達。2週間でどれだけ絵が上手くなる！？っていう授業をしてた。

ポイント1  逆さまにして描く

絵が得意ではないひとは、絵を描くときに先入観で無意識に目はこうだろう、鼻はこうだろうなどとイメージで描いているんだとか。客観的にものを見るために逆さまにする。すると見たことのないアングルになるので、真剣に観察せざるを得なくなるかららしい。

そうすると観察力があがって、見たままの形がより描けるようになる第一歩なんだとか。

ポイント2 16分割にする

物の形をより正確にみるために16分割にする。

写真と自分が描く画用紙に同じ間隔で分割線を入れる。それをさらに逆さまにして、分割した１つの升目ずつ描いていく。そのことでより集中することができるんだとか。

少ない要素を細かく観察ができるらしい。

そうなるとなにがなんだかわからなくなるが、それが大事で、先入観をとって物をきちんと見る姿勢が身につくらしい。

そういえば、風景画は股のぞき画法でうまくなるなんてことを前にテレビで観た気がするな。