シューイチの中山秀征さんのコーナー中山のイチバン 最新施設SPっていうので、6月11日オープンした虎ノ門ヒルズの特集やってた。
虎ノ門ヒルズは、新虎通りと有明を結ぶ道路の真上にあるらしい。今は新橋までだけど、いずれは有明まで繋がる道路の真上ってすごいな。
地上52階建てで、森ビル株式会社が開発。
1946年に環状第二号線の都市計画が決定して、虎ノ門から神田佐久間町までは開通したが、虎ノ門から新橋は手つかずになったままだったらしいが。
1989年に立体道路制度の創設で、道路の上下空間に建築物の建設を可能にし、道路と建物などの一体的整備を可能にする制度ができて、計画が再開したらしい。
1~5階がカンファレンス&店舗
6~35階がオフィス
37~46階が住宅
47~52階がホテル「アンダーズ東京」
52階にはチャペルがあるらしい。
虎ノ門レジデンスは139㎡で月額賃料162万円・・・自分の家の数年分(T_T)。アンダーズ東京のサービスも利用できるらしい。
道路の中央分離帯と地上の柱が一貫しているらしく、日本で初めてらしい。
また震災などのときに帰宅困難者3600人を収容できるようになっているらしい。
1/1000の模型がすごい。1/1000東京都市模型一般公開はされてなくて、関係者が都市全体を鳥の視点から見ることで広い視野で街全体をプロデュースすることができるようにつくられたらしい。
表参道ヒルズだとファッションに特化する、六本木ヒルズはアートカルチャーなど文化を発信、虎ノ門ヒルズはビジネスセンターとして機能を充実を狙っているんだとか。
国際ビジネスマンを受け容れられる施設をつくろうということらしい。
東京シャンゼリゼプロジェクトとして、これから周辺の開発もされるらしい。
- 作者: 日経アーキテクチュア,日経コンストラクション
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/06/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る