シューイチの中山秀征さんのコーナー。中山×医療SPということで隠れ脳梗塞に関する取材。平成23年の厚生労働省の調べによると脳梗塞による死亡数は7万3273人なんだとか。バリューHRビルクリニックの脳卒中専門医 西村崇 医師への取材。
脳梗塞は、通常は高齢者だが、最近は若年層にも増えて生きているんだとか。
脳梗塞を疑う5つの予兆は
手足・顔のマヒ
ろれつが回らない・言葉がでない
歩けない
視野が半分欠ける
激しい頭痛
細い血管で起きた脳梗塞は症状もでにくく隠れ脳梗塞と呼ばれるらしい。。最近は、これらのリスクを採血だけで評価できる方法があって、その可能性を見極めることができるんだとか。
隠れ脳梗塞がある場合、5~10年後の脳梗塞の発症率は約10倍なんだとか。あと隠れ脳梗塞があると認知症になりやすいらしい。
この検診 脳梗塞リスク評価では5ccの採血のみで1分30秒で終了するらしい。採血されたものは千葉県のアミンファーマ研究所に送られ、解析されるらしい。3つの数値を測るらしい。
アクロレイン 細胞が壊れると分泌される、血管内に炎症を起こす
インターロイキン6、CRPは血管内に炎症が起こると分泌される
炎症は動脈硬化を起こすらしい。そして動脈硬化は脳梗塞の要因になるんだとか。この検査では85%の制度で隠れ脳梗塞を発見できるらしい。関東を中心に200以上の施設でこの検診がうけれるらしい。
脳梗塞の原因は、タバコ、運動不足、アルコールの摂り過ぎ、高いコレステロール、塩分、脂肪、肥満。。タバコ以外どれもあてはまっているな・・・
その他、発症しやすい時間帯として、早朝・起床直後らしい。
さらに寒くなるこれからの季節は温度差にも注意が必要なんだとか。
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