世界一受けたい授業でやってた男性ホルモンに関する話。順天堂大学教授 堀江重郎先生。ホルモン研究の第一人者らしい。
- 作者: 堀江重郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/03
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ホルモンとは体内の情報を運ぶ化学物質で全部で約100種類あるらしい。
男性ホルモンは男らしさに影響するホルモンだが、女性にも実はたくさんあって健康面で重要な役割を果たしているんだとか。
男性ホルモンが多い人は長寿の傾向に。女性でも男性ホルモンは女性ホルモンの10倍くらいあるらしい。
女性ホルモンの主な成分はエストロゲンで、男性ホルモンの主な成分はとテストステロン。女性の体内には、テストステロンが10倍あるんだとか。
男性ホルモンが女性がいつまでも若々しくいるために重要らしい。
心疾患の中でも代表的な心筋梗塞、テストステロンが高い人は半分くらいリスクが減るらしい。ガンで亡くなるリスクも約3割減るらしい。
男性が寿命が短いのは男性は加齢とともに男性ホルモンが減るからなんだとか。
男性は20歳くらいがピークでそこからゆっくり減っていくらしい。女性は更年期の後は減らないもしくは増えるんだとか。
竹内力さんは年齢の割に多いらしい。けど、永井大さんはその倍以上。それを上回るのが上田晋也さん^^;
利き手の指をピンと伸ばして人差し指と薬指を比べて、薬指の方が長い人はテストステロンが多い傾向にあるらしい。
男性で薬指が短い人は優しい性格の人が多いらしい!?
女性で薬指が長めの人は男勝りで積極的・活動的らしい。
薬指の長さは年齢によって変化していっているらしい。男性は高校生の時が一番長いらしい!?
男性ホルモンが多いほど、病気のリスクが低く、いつまでも若々しくいられるらしい。
けど、男性ホルモンは食べ物で増やせるらしい。行動によっても増えたり減ったりするんだとか。
ワクワクする気持ちがテストステロンを増やすらしい。実験ではバスケで試合したあと勝ったチームは増えて、負けたチームは減ったらしい。
あと応援しているチームが勝ったりするとあがったりするらしい。
少ないとLOH症候群という加齢男性の性腺機能低下症候群になるんだとか。女性の更年期障害と同じように動脈硬化や骨折、うつ病の危険性が高まるらしい。
テストステロンが下がるとうつになりやすいんだとか。
増やすには、睡眠が重要らしい。寝ている間に増えていくらしい。
さらにネギ、タマネギ、ニンニクといったネギの仲間が注目されているらしい。これらが短期間であげてくれるんだとか。
ネギなどに含まれる含流アミノ酸がテストステロンの生産を活発化。さらに同時にタンパク質を一緒に摂ると効果的らしい。たとえば、タマネギの味噌汁など。あるいはすき焼きなどがオススメらしい。よし、今からすき焼き食べに行こう(笑)
- 作者: 堀江重郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/06/20
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